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店主の三島啓治です! 掛軸を専門に扱っております。 どうぞごゆっくりご覧ください。
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掛軸各部の名称
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名称をクリックすると、説明文をお読みいただけます。 |
■掛紐(かけひも) 掛緒ともいいます。巻き緒にも使用する平紐で、白・黒・青の三色の糸で組んであるのが一般的です。 黒と青の糸が、点々と鳥が木をつついた痕のように見えることから、啄木ともいいます。 |
■鐶(かん) 八双の山の部分に取り付ける座金と、掛紐を取り付ける釘で構成されています。 座金は、菊や梅の花の形をしており、銀古色、素銅色の物が一般的です。 |
■天地(てんち) 中廻しの上下にあるもので、上下ともいいます。柱の部分に繋げてまわしたものを総縁といいます。 無地物を原則として使用しますが、柄物を使用する場合は、あまり柄が目立たない、渋めの物を用います。 |
■風帯(ふうたい) 天の部分の幅を三等分した位置に、天の長さ分の裂をさげたものです。 驚燕(きょうえん)ともいい、ツバメを驚かすためのものです。中国の掛け軸には見られない日本独自のものです。 一文字と同質の裂地を使用したものを、一文字風帯といい、中廻しと同質の裂地を使用したものを、中風帯といいます。 |
■露(つゆ) 風帯の先端の左右に付けた小さな房状の飾りです。主に、浅黄・萌黄・紫・白の4色が用いられます。 |
■中廻し(ちゅうまわし) 中縁(ちゅうべり)、略して中(ちゅう)ともいい、一文字についで上等な裂を用います。 本紙の上の部分を中廻しの上、下の部分を中廻しの下ともいいます。また、本紙の左右の部分を柱といいます。 |
■一文字(いちもんじ) 本紙の上下の横長の裂のことをいいます。上にあるものを上一文字、下にあるものを下一文字とも呼びます。 掛け軸の最も重要なポイントとなる部分で、金襴、銀欄などの上質の裂地を用います。 |
■本紙(ほんし) 表装する書画そのもののことです。縦長のものを竪物、横長のものを横物といいます。 材質は、絹・絖・紙の三種類があります。 |
■軸先(じくさき) 軸木の両端に付ける円筒形のもので、象牙・塗り物・鍍金・水晶・陶器・堆朱・唐木・竹などが用いられます。 大別すると、切り軸、ばち軸、うず軸の三つに分けられます。 |
■軸木(じくぎ) 掛け軸を巻くための芯、掛けるための重しになるものです。杉の白太でつくられることが多い。表具に包まれてしまいますので、表には出てきません。 |
■軸助(じくたすけ) 軸を助けるために、掛け軸の裏の両端に貼る、長さ一寸、幅四分くらいの小さい紙片のことです。 |
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☆掛軸の選び方・・・初めて掛け軸をご購入される方へ
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