掛軸メニュー
|
|
ご利用にあたって
|
|
その他
|

店主の三島啓治です! 掛軸を専門に扱っております。 どうぞごゆっくりご覧ください。
|
|
 当サイトでは、お客様のプライバシィ保護の為、128ビットSSL暗号化通信を採用しております。
|
このショッピングシステムは、CookieとJavaScriptを利用しております。対応していないブラウザを御利用の場合、お手数ですがメールにて御注文くださいませ。
|
|
|
|
|
掛軸の取り扱い方
|
 |
1.「折れ」が入らないように気をつけましょう 掛けたり、しまったりする時に、落としたりして、掛軸に「折れ」が入らないように丁寧に取 り扱って下さい。 2.「掛けっぱなし」にしないようにしましょう 2ヶ月も3ヶ月も掛けっぱなしにするのは、掛軸を痛める原因になります。また、掛けている時 は、こまめに毛ばたきでほこりを払うとより良いでしょう。 3.湿気に注意しましょう 湿気の多い所や、エアコンなどで乾燥しすぎた所に長く掛けておかないようにしましょう。 4.「しまいっぱなし」にしないようにしましょう 年に1〜2回程度、春や秋の晴れた(乾燥した)日に虫干しするといいでしょう。 2〜3日、日陰で掛けておくだけで、掛軸の痛み具合が変わります。 |
 |
?掛け軸を箱から出し、掛紐をとき、巻紙を取 り、畳に置きます。 天の部分まで広げ、風帯を下に伸ばし折 クセを直します。 ?矢筈を紐にかけ、掛軸の真ん中を受け持 ち、釘に掛け、矢筈を抜きます。 両手で軸先を受け、静かに垂れおろします。 ?掛け終えたら、掛軸が真っ直ぐ下がってい るかを確認しましょう。 ※予期せぬ事態で掛軸が脱落する事も予想 されますので、掛軸の下には大切な物や 家具、陶器類を置かないようにしましょう。 |
 |
 |
?矢筈を壁に立てかけてから、両手で軸先を 持って中央まで巻き上げます。 ?左手で巻いた軸の中央を持って、右手で矢 筈を持ち、釘からはずし、畳の上に置きます。 ?風帯を折りたたみます。 先に左の風帯を右に折りたたみます。 次に右の風帯を左に折りたたみます。 ?当紙を巻き、掛紐を巻き、箱に収めます。 |
 |
?掛軸を最後まで巻いたら、軽く絞って、当紙 を巻きつけます。 ※あまり堅く巻かないように注意して下さい。 |
 |
?巻き紐を三回巻きます。 紐はあまりきつくまかないようにして下さい。 |
 |
?巻き紐の端をふたつに折って、掛紐の下を 通します。 |
 |
?右図のようになれば結び終了です。 布または、包み紙で丁寧に包んでください。 |
 |
 |
軸枕に軸先を入れます。 軸枕は幅の広い方と狭い方がありますので、 広い方に掛軸の八双(軸上部の半月状の木) がくるように入れるときちんと納まります。 防虫香を中に入れてください。 |
 |
 |
掛軸は良質の和紙と表装用裂地・糊を用いて作られています。従って、特に湿気と過度の乾燥を嫌います。
?湿気の少ない場所に保管して下さい。 湿気ると虫を呼んだり、シミ・カビの原因となります。 ?年に2〜3回程度、春秋の晴れた日に虫干しをしてください。 軸箱もかるく陰干しをし、乾いた布でふいて掛軸を収納して下さい。 ?連日掛けたままにせず、時々巻きおさめて下さい。 一週間以上の掛け放しは極力さけて下さい。 ?ナフタリンや樟脳はシミの原因となりますので、専用の防虫香を利用して下さい。 掛軸を虫干しした際に、防虫香も入れ替えて下さい。 |
 |
掛軸の表装は当店にお任せ下さい。 熟練された表具師による仕上げで、皆様にご満足頂き、再注文を多数頂いております。 染み抜き・直しもいたします。 1.5万、2万、3万・・・と、ご予算に合せて選択できます。 |
お気軽にお問合せ下さいませ。 |
|
≪関連ページを見る≫
☆掛軸の選び方・・・初めて掛け軸をご購入される方へ
☆掛軸各部の名称・・・掛け軸各部の名称をわかりやすく説明いたします。 | |
|
|
|